第76回毎日書道展四国展

作品解説

姓号仙波香苑
(せんば こうえん)           
題名七言絶句
(しちごんぜっく)
釈文良也如愚道転寛
騰騰任運得誰看
為附山形爛藤杖
到処壁間午睡閑
意味良や愚の如く道転た寛し、騰騰として運にゆだね誰か看るを得ん。為めに附す山形爛藤の杖、到る処の壁間午睡閑たれ。
作意もっぱら運命を自然にまかせ、無欲恬淡と虚心に生きる良寛の境地をたたえたものです。1790年冬、国仙から良寛に、弟子としての修行の到達を称える印可の偈が与えられました。良寛の書かれた書体をもとに淡墨で書きました。

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