第76回毎日書道展四国展

作品解説

姓号新居田 玉濤
(にいだ ぎょくとう)
題名正岡子規詩
(まさおかしきし)
釈文去埃三千里 送君生暮寒
空中懸大岳 海末起長瀾
僻地交遊少 狡児教化難
清明期再会 莫後晩花残
意味君を送り寒さが身に染みる。伊予に向かう道中では空に山がかかり、海に大波が起こっている。僻地で交友する人は少なく、いたずらな少年を教えることは難しいだろう。清明節のころにまた会おう。遅い花が残るころまでに。
作意正岡子規が愛媛に赴任する夏目漱石に送った詩。愛媛にゆかりの詩、友を思う詩を選んだ。

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